犬と赤ちゃんの共同生活は危険?仲良く安全に共存する方法
犬と赤ちゃんと一緒に暮らしているお家はそんなに珍しいものではありません。
しかしいざ自分がそうなる立場になった時にすごく不安で沢山調べて悩んでいました。いい影響ももちろん沢山あるし可愛いし!だけでは現実では済まされるような甘いものではありません。実際悲しい事件も起こっています。軽い気持ちで出来ることではありません。
義父には子供産むんだからそんな馬鹿犬なんて捨ててこいと言われました
絶対捨てないし馬鹿犬じゃないし。よくこんなこと言えんなこのじじいと思いました。そして絶対うまく共同生活してやると思いました。
以下はあくまで我が家では上手くいった方法のご紹介になります。
人間含め生き物に絶対はありません。 この方法をやったから絶対大丈夫ということはないので参考程度に読んでいただければ幸いです。
愛犬の事は飼い主さんが一番の理解者なはずなので、愛犬とよくコミュニケーションをとって、ご家庭に合った愛犬にも赤ちゃんにもベストな環境を家族で作れるといいですね。
我が家の構成
今私の息子は一歳半です。彼のお兄ちゃんの犬は3歳になります。特に今後子供を産むなどは何も考えていなくて、この子の可愛さに家族に迎えていました。計画性が無いと義父にも実親にも言われましたがそれは認めます。。でもこのお兄ちゃん犬も家族なので今更離れ離れなんて考えられなかったのでうまく共同生活していく事を考えました。
子供を迎えるために準備したこと
まず部屋を犬と赤ちゃんできっちり分けるました。ケージはありますが今までほぼ家の中は自由に行動させていました。(主にリビング)赤ちゃんの免疫が心配だったので、リビングの中でも仕切りを作りゾーン分けしました。そしてそれに慣れさせておきました。
そしてベビーベッドを準備しておきました。お布団で添い寝する方が楽とも聞きますが、犬が顔とか舐めちゃうとちょっとな、、と思いまして。あとはまだ慣れるまで触れ合わない方がいいかなと。
大切な心構え
うちの犬は全く噛みません。しかし、それはどこの飼い主もみんな思ってて、そしてその過信が悲しい事故を起こしているのをニュースで見ています。なので100%と言うことは存在しないと私は思うようにしています。愛犬を信用していないわけではありません。人だって絶対なんてないんだから。
赤ちゃんの方が訳もわからずに犬の嫌がる事をしてしまったら、、とか驚かせてしまったら、、など色んなパターンが考えられます。「絶対大丈夫」なんてことはありません。いつもは噛まないのに、とか絶対噛まないから大丈夫だと思ってたとか、何か起きてから言いたくないし後悔したくないのでそれだけはずっと心に留めておいた方がいいと思っています。
なので赤ちゃんを迎える前にお家をしっかり気持ちを整理して犬と赤ちゃんでお部屋を分けました。
下準備はこのくらいかな?
今はすっかり仲良しで二人で遊んでいます。まだ絶対目は離しませんけどね!